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ログハウスの加工と素材

 ビッグトマトの校倉組みログハウスの素材と加工法
 日本古来の工法と現在のの加工法を組み合わせています。


四分の一鎌欠き雇い実工法

ビッグトマトのマシンカットログハウスは伝統的な 校倉建築を手本に独自の加工法を確立しています。通常見られるマシンカットログハウスは ログに直接 凸 凹が刻まれ上下を積み重ね置く方式で はめやすいよう台形になっています。これは木の収縮や変形 ずれで 隙間が出来ると内部にまで影響します。対策として シーリングテープを使用していますが定期的なボルト締めも必要で わずらわしい作業となります。ビッグトマトが採用している雇い実はログに刻んだ溝に別の木を叩き込む事で上下のログを引き寄せ摩擦抵抗を生み出す方法です。組立当初 ボルト締めをすると 後は雇い実が上下を引き寄せ 自然なセトリングと四季に応じたシ収縮・膨張を助けます。雇い実の気密性は準耐火認定でも証明されています。木組みの力を最大限利用したこの方式で 創業以来20年 安定したログをお届けしています。 

準耐火認定

平成15年2月28日全国に先駆けて日本初の準耐火認定を取得しています。
熱膨張性発泡剤や耐火塗料など 特別なことをしないで 全くの木組みの技術だけでの取得です。
市街地で建築が出来るメリットに加え 火災保険料が大幅に減額されるのも魅力的です。

三重県の木認定業者

ログハウスでは弊社だけの認定です。


1.国産檜

■素材の産地

本州福島以南九州は屋久島まで分布。狂いが少なく耐久性に富み、まっすぐ育つため、古くから建築用材に用いられてきました。天然林としては 木曽や高野山 高知県西部が有名で 造林木としては奈良県吉野地方や三重県尾鷲地方 和歌山県や天竜などの角地方産の物が有名です。

■素材の特徴

 最大の特徴は 伐採してから300年くらい強度が増すという 他の建材では見られない特性にあります。1000年くらい経っても新しい桧と同じ強度を持っている事も驚異的です。世界でも珍しく1300年前の木造建築を目にすることが出きるのも 日本に桧があったためだといえます。シロアリを寄せ付けず木材腐朽菌に対する耐性が高い事も特徴です。特に耐久性の要となる土台や柱に最適で、緻密な年輪は堅く、虫が付きにくい成分を持っています。辺材は黄色っぽい白色で、芯材は淡いピンク色。木肌は緻密で、香りは強い防ダニ効果を持ちます。6月から8月は特に樹木が発散するフィトンチットの量が増える時期です。肝機能改善にも効果があります。ちょっと珍しいことに虫歯の菌や院内感染で有名なMRSA(メチシリン耐性ブドウ球菌)に対しても抗菌性を持っています。

■用材

古来より建材として最高の素材とさてた事実には 大きな意味があります。建築地の条件は高温多湿 台風地震と 決して穏やかな環境とは言えないのが私たちの日本です。日本に針葉樹が松科の植物だけだとしたら 奈良や京都といった町は色あせた物になるでしょう。 
■伊賀桧

伊賀桧は古来数ある産地の中から特に良質とされ東大寺創建時の建材に選択された実績のある素材です。伊賀流域は淀川水系に属し、最終的には木津川・淀川を経て大阪湾に注いでいます。それ故京都・奈良との結びつきが強く8世紀には東大寺再建用材が切り出され奈良へ流送されました。この地方での森林利用は早い時期から始まっています。現在の6〜7万m3の素材を配給し、県内でも有数の林業木材業産地です。

■地産地消

木材資源が豊富であるにも関わらず 現在の木材自給率は2割程度 8割は外材です。ログハウスといえども環境に付加を掛けているのです。国産材で建築すると欧州産材よりも42倍エコロジーです。「ウッドマイルズ」しかもログハウスを建築すると桧  本分のに酸化炭素削減になります。

■国産ログハウス

日本の気候風土で育った素材の力と創業20年の実績と卓越した職人が心を込めて日本の校倉組ログハウスを建築します 檜の芯去り材でログハウスを建築することが理想的ですが、入手不可能な木材事情の中から檜の間伐材をロッキングラミネート加工し、ログ壁材として使用します。ロッキングラミネートは、当社の実用新案登録商品です。よりお求めやすく国産檜のログハウスが建築できます。


2.米ヒバ



■素材の産地

 北米北太平洋に分布し、アラスカサイプレス・アラスカシーダーとも呼ばれ、日本の市場名は、米ヒバ。ヒバの名がついていますが、檜科に属する樹です。 芯材は、鮮やかな黄色ですが辺材は、白又は黄白色でその差は明瞭ではなくシラタが少ないも特徴的です。ほかの針葉樹に比べて重くて{比重が高い}堅く{強度}、木理がよく通っているがソフトな肌触りは檜に勝る評価を得ています。
 狂いが少なく工作が容易で、硬性があり、耐久性に富んでいるので、屋外で使用されたり、水タンクとしても利用されています。

■素材の特徴

 湿気に強く腐りにくい。シロアリを寄せ付けず木材腐朽菌に対する耐性が高いのが特徴です。北米では、屋外用や、飲料用水タンクに、100年前から使われていますが、日本でも近年 新羽田空港の飲料用水タンクに数ある素材の中から米ヒバ材が採用されたのは、水が腐りにくいその特性を評価された物です。経年変化で木の色は黄色に輝きやがてコールドウッドとなり、香りは優雅で、居ながらにして森林浴が楽しめます。

■素材の適正

 日本でログハウスを建築する場合、特に注意する点は、日本の気候風土です。日本の四季は、春から初夏にかけて大雨や高湿をまねき、木材腐朽菌やシロアリの成長を促します。
 夏から初夏にかけては台風が日本本土を襲い、その他地震や災害は、日本の住環境が諸外国と違うことを物語ります。日本には、古くから木の文化を育ててきた歴史があり、日本には日本のログハウス校倉組があります。
 その代表格が正倉院の校倉組宝物殿です。芯去り柾目使いの宝物殿は、樹齢500年の檜材で今から1350年前に建築され 今もその雄姿をとどめ 私たちに先人の知恵を伝えています。勿論 檜の芯去り材でログハウスを建築することが理想的ですが、入手不可能な木材事情の中からカナダ産米ヒバ材に出会い理想的なログハウス建築を可能にしました。

3.ビッグトマトのマシンカットログハウスの種類
檜背割り材

檜の4寸角は安定的に流通している素材です。ビッグトマトは独自に準耐火認定を取得していますので市街地で建築する場合 よりコストを抑えたログハウスを建築できます。背割りを入れることで放射状に割れる性質を極力抑えています。

檜のロッキングラミネート材

 檜の大径木で芯去り柾目材を使用することが現実的でない近年の木材事情をビッグトマト独自のラミネート技術でより堅牢で耐久性を上げることに成功しました。ロッキングラミネート材は檜の小径木を半分に割り溝加工を施した後シラタ部分を張り合わせ芯が外に出るようにします。樹芯はもっとも強度があり耐久性の高く清油が多い部分です。これにより耐久性強度とも単材「背割り材」の数倍あげることに成功しています。しかも溝加工により放射状に広がろうとする力がお互いを押さえ ラミネート材の宿命である接ぎ切れを木の力で予防しています。
米ヒバ芯去り柾目材

ログハウスは、木を水平に組み上げる丸太組工法です。樹芯や実は、水分や栄養分が少なく、成長が止まった部分です。辺材やシラタ部分は、この樹芯に影響され乾燥過程で放射状{板目}に割れる性質を持っています。校木{水平に組み上げられる木材}に割れが入るとその部分から雨水が浸入し保水された水分により木材腐朽菌が繁殖し、強度の低下、木の寿命の短縮を招きます。ビッグトマトは、芯去り材をさらに柾目方向に使用することで壁がほとんど割れないログハウス造りを実現しまし


有限会社ビッグトマト